ねこのめ

ねこのめみたいにくるくる回る日常の出来事

星合いの空。

11話では、なんだか泣いてしまいました。

マキとトウマが組むところらへんで、あぁ運命だったんだよ!!って

それにしても、このアニメ

みんないい子ばかりなのに

家庭に問題ある子ばっかりで、メンタル鍛えられますね・・・

マキのお父さんのことも全然解決してないし。

 

2期がないとすると、次回が最終回なのかな?

ナオのお母さん、怖いですね・・・

典型的モンペ&精神病もあるんじゃないでしょうか

 

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何ごとも 変はりはてぬる 世の中に ちぎりたがはぬ 星合の空

意味:『すべてが変わり果てた世の中でも
七夕の牽牛と織姫の逢瀬の約束は違うことはないでしょう』


牽牛とは「彦星」

織姫とは「おり姫」のこと。

星合の空とは、「七夕の夜空」のことを指していると想像ができます。

 

建礼門院右京大夫(けんれいもんいんうきょうのだいぶ)とは
平安から鎌倉時代の頃の女流歌人の名前です。

 

平清盛の娘 建礼門院徳子に仕えていた人で
平清盛の次男 平重盛の息子である平資盛と恋仲でした。

 

平家は滅んでしまい、建礼門院右京大夫だけが生き残りました。

その恋の歌を集めた歌集「建礼門院右京大夫集」の中に
「星合の空」という言葉が含まれた詩が詠まれています。

「もう逢えない恋人を想って詠んだ詩」だと知ると、なんだか切ないですね。

 

アニメ「星合の空」と七夕の夜空を見上げながら恋人のことを読んだ詩とは
どんな意味が込められているのか気になります。

 

元の言葉をたどると恋の歌ではありますが、アニメでは
「時が経っても変わらない約束」という辺りが
タイトルの意味になるのでは?と予想してみました。