料理本、数あれど
ロールキャベツのページで笑ったの初めてやw
プロのシェフまでもが「滝沢カレンの唐揚げレシピと比べると何て自分は文章のセンスがないのだろうと落ち込む」と絶賛するほど、彼女のレシピには注目が集まっています。
その人気の理由は、作り方や分量に関する独特な表現にあります。
「お醤油を全員に気付かれるくらいの量」
「二の腕気にして触ってるくらいの力で鶏肉をさらに最終刺激」
「無邪気にこんちくしょう 」
「きゃぴきゃぴ何も言わなくなったら出してくれの合図」
「満タンの鶏肉を一気にパサパサ雪世界に」
「お砂糖を笑わない量ギリギリ入れる」
このように、レシピとは思えぬ詩的な文章は、時に食材目線にまで及びます。
料理の専門用語や調味料の分量は一切出てきません。
1つのメニューができあがるまでの工程がまるで物語のように綴られており、実際に作らなくても読むだけでも面白い内容になっています。
イラストで作り方の補足説明もしているので、レシピ本として実用的に使っていただくことも可能です。実際にカレンさんのレシピで料理を作った人からは
「分量が書いていないのになぜかわかりやすい」
「文章が印象的なので、一度作ったら忘れない」
などの声が寄せられています。
■中身サンプル(中身の文章やデザインは変更になる可能性もあります)