ねこのめ

ねこのめみたいにくるくる回る日常の出来事

学生ママの赤ちゃんが授業中に号泣、その時教授の取った行動がイケメン過ぎると世界中で賞賛される

突然公共の場所で赤ちゃんが泣き出す。親としては困ってしまうシチュエーションですが、
イスラエルのとある教授の取った行動は最高にイケメンでした。詳細は以下から。

この「事件」が起こったのはイスラエルの首都エルサレムにあるヘブライ大学でのとある授業中のことでした。

Sydney Engelberg教授による組織行動学の授業中、
とある学生ママの赤ちゃんが突然泣き始めてしまったのです。

学生ママは泣く我が子を連れて教室から退出しようとしました。

しかしそうさせる代わりにEngelberg教授は赤ん坊を抱き上げ、
教室を歩きまわって泣き止ませ、赤ん坊を抱っこしたまま何事もなかったかのように授業を続けたのです。



Engelberg教授は子どもや赤ちゃんが大好きで、自らも5人の孫を持つおじいちゃん。

Fishbaineさんに寄るとイスラエルでは若い母親が多く
Engelberg教授は彼女らに赤ちゃんを教室に連れてきなさいと普段から言っていたとのこと。

なお、こうした出来事は珍しいことではなく、多くの女子学生が赤ちゃんと共に講義に出席し、
授乳していることも珍しくなかったということです。

そうした訳で、Engelberg教授はこの画像が世界中で何百万というビューを稼ぎ出し、
人々に大きな衝撃を与えた理由がさっぱり分からなかったとのこと。

それほどこの行為は教授にとっては「ごく自然の当たり前のこと」だったというわけです。

Fishbaneさんは教授のこの行動に対し
「こんなに素敵な行動組織学の授業はないわ!お父さん最高!!」と絶賛しています。

では、もし同じことが日本で起こったら?

電車で子供が泣くどころかベビーカーすら厄介モノ扱いされるこの社会で、
果たしてEngelberg教授のようなイケメンな行動の取れる大人がどれだけ存在しているでしょうか?

ちょっと想像するだけで心が寒くなりますね。