ねこのめ

ねこのめみたいにくるくる回る日常の出来事

スタンフォード白熱教室

観察
運がいいと思っている人と運が悪いと思っている人に新聞をもたせ写真を数えさせる
運がいい人は数秒で正解したが、運が悪い人は正解しなかった
新聞には、「数えるのをやめてください。43枚の写真があります。」と大きく書いてあった。
運が悪い人にもう一回似たような実験をしても文章を発見した人はいなかった。

目の前にあっても見ていないことはある。
創造性の観点では観察は重要な要素。


前提を疑う
マインドマップなどを使ってブレインストーミング
・最高のアイデアを考えた後最低のアイデアも考えてみる
・関連性のないものを組み合わせてみる(Metaphor)
・問題を定義しなおす


空間
・幼稚園ではカラフルで目的によって配置が変えられる
・小学校などへ行くと、画一的な空間(同じ椅子、机)へ行き
会社もパーティションで仕切られた画一的な空間で仕事をする。


チーム
チームで仕事をするときは相手の役割を理解する必要がある

人には6つの役割があって帽子で色分けしてみる

緑:アイデアを出す
赤:感情で引っ張る
青:段取りを中心に考える
黄:みんながうまくいくか考える
白:事実を中心に考える
黒:ダメだし

これらの役割を果たす人がバランスよくいて、
相手の役割を理解していないとクリエイティブな職場はいい方向にいかない。


時間
・プレッシャーは短いと効果があるが、長いと効果がない
・期間が短いとプレッシャーが目標になる
・実験する姿勢を持つ
・なるべく早く何回も失敗すること