珍しく「買いたいものがあるの〜」と僕に言うから
「じゃあ、一緒に行こう」と言ったら「ママは食料品買っててー」と振られてしまった。
食料品と言っても、午後の紅茶のおいしい無糖だけだったので
抱えてレジへ向かうと、贈答品のお菓子売り場でチョロチョロしている娘を発見した。
「お〜い(*´꒳`*)ﾉ」と声を掛けようとすると
ゲッという驚いた顔をして、変な踊りを踊りながら隠れていった。
いや、頭丸見えなんだけどなぁ・・・と思いながら
近づいて「彼氏にプレゼント？」と言ってみた
「！！ そうなの、うんうん」
じゃあ、別に隠れることないじゃん。と思ったけど
乙女心はよくわからないので、重そうだから持ってあげるよって言ったら
「これは、僕が持たなきゃ意味がないの」
一人称が、僕のせいで 娘まで「僕」になってしまったのが残念
職場や学校ではちゃんと「私」って言えてるようだけど
ポロッと出そうで怖いわぁ。
ヘロヘロになりながら帰宅すると
さっきのお菓子を、袋から取り出して
僕に渡してきた。
「ママの」「誕生日プレゼント」「前好きだって言ってたから」
なんで覚えたての日本語みたいな喋り方してるの(￣▽￣;)
ゴーフレット好きなんだぁ
なかなか、同意されることはないんだけど（笑）って話してたのを覚えていてくれたらしい
ありがとうううう( *¯ ³¯*)♡ㄘゅ
一緒に分け分けして、食べました
