近未来感満載?LEDを内蔵された光る畳?
畳は本来、光るものではないはずだ
しかしその畳が青白い光を発しているのだ。
サイバー感と近未来感が漂うこの畳の正体とは?
LED内蔵の光る畳
実はこの畳にはLEDが内蔵され、光っていたのだ。
この畳を作ったのは熊本県の畳業者、村上産業だ。
2009年に開発した光畳(HIKARI TATAMI)という商品だ。
畳にLED内蔵し、光らせているのだ。色も白や赤、紫など様々な色がある。
光らない時は通常の畳とほぼ見分けがつかないという。
お店や空間を怪しく、不思議に演出することができるだろう。 紫色に光和室。
どこかのお店のトイレだろうか?
トイレの床材を光畳にしている。不思議なトイレだ。
あらゆる伝統の世界も技術と融合し進化をしているだ。
それは畳も例外ではないようだ。和の伝統的な空間を残しつつ
新しい空間にすることができるだろう。