光アーティストのブルース・マンローは1992年にオーストラリアのウルルを訪れた
(ウルルはエアーズ・ロックに次ぐオーストラリアで2番目の大きさの一枚岩)
そしてこの場所に作品を作ることを考えた。
オーストラリアの中央部にあるレッドセンターと言われる赤い砂漠がある。
その場所のサッカー場ほどの広さに50,000万個も電気が並べられてた。
その光はくらみの中で花のように点滅する。まるでこの地に休眠している種のようだという。
これは砂漠という大地に作られたランドアートある。
砂漠の地に光の花が咲く様子は幻想的で美しい。
大地に根をはり、その光は地球と呼応するようである。
星空とも美しく呼応する。