またもご近所の話なのだが
僕は、町内会の班長が(強制的に順番)回ってきているので
集金に走り回っていた。
精神安定剤を飲んで、準備完了!
みんなの様子を、にこやかに笑いを交えながら聞くことが出来た
「困ったことがあったら、私に出来ることなら声掛けてくださいね!」
とは言ったものの、これは薬の力であって
明るい自分、昔の自分ではなかった。
まぁ、そんなことをいちいち気にしていても
集金は終らない、明るく喋ってたお陰か
留守の家が何時に帰宅するとか教えてくれた。ありがたや。
昨日の夜は
除雪当番表を作って、部屋番号ごとに色ペンでわかりやすくし
玄関ポストに投函してきたところだ。
「去年の班長は大分、雪が積もってから配られたから早くて助かるわ~」の声に
えへへ・・・(=´▽`)ゞと嬉しくなりながら。
すい臓に腫瘍が出来たおじいちゃんが
ものすごい痩せていた。
ご飯を食べても、砂食ってるみたいだって言ってた
わかる・・・僕も副作用酷い時は食べる気もしないし
作っても、味が全くしない。噛む動作が元気じゃないと出来ない。
そういうときが、僕にもあると思ったので
心の中で「ちょっと待っててね!」って思った。
噛んで食べるものよりも
栄養があって、誤嚥しないものをお見舞いに持っていくことにした
なんだかんだ3000円くらいふっ飛んだけど
まぁ、11月までもう少し。
一円もないくらいで、死にはしないだろう。
それより、おじいちゃんの痩せ方が心配だった。
さっき、集金で訪れたのに
また、ピンポーンとチャイムを鳴らす
おじいちゃんが驚く「お?どうした?忘れ物でもあったか?」
僕「お楽しみ袋を届けにきましたー!」
おじいちゃん「わざわざ買ってきたのか ありがとうな」
僕が他人に優しくしたいのは
全て自分の為なので、感謝は要らないけど、ありがとうを素直に受け取った
おじいちゃんには
介護しなきゃいけない、おばあちゃんも居る。
前に買って行ったゴマ盛りだくさんのワカメスープを気に入ってもらえたので
それも3袋くらい詰め込んだ。
あとはゼリー飲料などなど。
おじいちゃんの、こけた頬が、少しでも元に戻りますように・・・・
ご飯食べられなくても、お湯沸かせばいいものばかりなので
頑張ってほしい。