コーカサス山脈は、黒海からカスピ海まで東西に走る山脈。
ロシア語からカフカース山脈ともよばれる。
ロシアでは大カフカース山脈 と呼び、南の小カフカース山脈 と区別している。
ギリシア神話では、コーカサスは世界を支える柱のうちの一つで
ゼウスがプロメーテウスを鎖で繋いだ場所でもある。
エルブルス山はコーカサス山脈の最高峰である。
標高は5,642mで、ヨーロッパの最高峰でもある。
大コーカサス山脈のすぐ北側を走るボコボイ山脈に連なる。