STV創立55周年記念
ミュシャ財団秘蔵 ミュシャ展
パリの夢 モラヴィアの祈り
Alphonse Mucha: An Insight into the Artist
19世紀末を代表する画家であり
アール・ヌーヴォー様式の巨匠のひとりとして日本でも幅広い人気を誇るアルフォンス・ミュシャ(1860〜1939)
本展は、ミュシャ財団の全面協力のもと、ミュシャの芸術家としての功績を通じて
作品のみならず、その芸術理念、さらには思想を考察するものです。
フランス時代にポスターのデザインで名をはせたミュシャは
1910年に祖国チェコに戻り、祖国のために自らの芸術と人生を捧げることを決意します。
スラヴ民族の歴史を描くことを通じて、すべての民族の平和と幸福への祈りを表現したのです。
本展では、初期の代表的なポスターをはじめ
ミュシャのデザインによる商品パッケージや宝飾品、スラヴ叙事詩の構想画など
ミュシャ財団が秘蔵するファミリー・コレクションより、珠玉の作品およそ240点を展示します。
さらに、写真や作家自身がコレクションしていた民族衣装など
ミュシャに直接関わりのあるプライベートな品々もたっぷりとご紹介します。
札幌では25年ぶりの開催となるミュシャ展。
今まで知らなかったミュシャの一面を発見できるこの機会を、どうぞお見逃しなく。
o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o イエーイ