蚊を退治する道具として、まず思いつくのが蚊取り線香だろう。
煙で虫を避けることは昔から行われていたが、火鉢などが必要で広くは普及していなかった。
その時に虫を避ける効果のある菊を線香に練り込んだのが
キンチョーの創業者の上山であった。1890年のことだ。
その後馴染みのある渦が舞く形になった。
その形により燃焼時間が伸び、寝ている間も蚊から守ってくれるようになった。
今では日本の夏の風景に溶け込んでいる。
実はこれは100均で買えるワイヤーを使って作られているのだ。
この夏は可愛いキャラクター共に過ごしてみてはどうだろうか?