ねこのめ

ねこのめみたいにくるくる回る日常の出来事

LOGAN届いた!!!



やっぱり、いいなあ...このウルヴァリンの旅の終わり方
映画館で泣いたのに、また観て泣いてしまった。

1945年、日本の長崎にいたローガン(ウルヴァリン)は
原爆の爆発から青年将校・ヤシダ(矢志田市朗)を身を挺して助けた。

それから、数十年。『X-MEN: ファイナル ディシジョン』の最終決戦にて
ローガンは愛していた仲間のジーンを殺さなくてはいけなかった罪悪感とその悪夢に苛まれ
カナダの山奥に暮らしていた。

日本の大企業グループ「矢志田産業」の総裁となっていたヤシダは
部下の女性ユキオ(雪緒)を使ってローガンを日本に招待する。

老衰により病弱したヤシダは「助けてもらったお礼に
ローガンを不老不死の生き地獄から解放する」と告げ死去する。

葬儀の中、ヤクザ軍団の襲撃を受けるヤシダの孫娘のマリコ(矢志田真理子)を守って
東京から長崎へ逃避行するウルヴァリンだが、ヤシダの言葉通りにDr. グリーンによって
体の回復能力を奪われ本来の力が出せず、いつしか愛し合う関係になったマリコをヤクザに奪い去られてしまう。


僕が、シリーズ内で一番苦手な作品(とんでも日本と役者さんのアフレコひど過ぎて笑いしか出なかった)
ウルヴァリンサムライの、この設定がローガンでも生きている。

過去何度もX-MENを救ってきた不老不死のローガンが
最期を迎えることは想像出来なかったので、この伏線は良かったと思う
けど、「昔のウルヴァリンなら、こんな奴らすぐやっつけちゃうのにー!」と
歯がゆい思いをしながら観ました(;´▽`A``