LINE「既読」ついに歌詞に登場。
5月1日に全世界でのユーザー数が
1億5000万人を突破したことが発表された無料通話・メッセンジャーアプリ「LINE」
そのLINEについて歌ったと思われる楽曲がついに登場したとして、話題になっている。
その楽曲は、5月15日発売の男性3人組グループ・ソナーポケットのシングル「片想い。〜リナリア〜」
題名の通り“片想い”について歌った同曲のなかで、「既読になった画面を見ながら…」と
LINEの「既読」機能についての描写が登場しているのだ。
LINEの「既読」機能とは、メッセージを送信相手が読んだときに「既読」と表示される機能のこと。
そのメッセージを相手が読んでいるのに返信を送っていない、という状況がわかってしまうのだ。
これまでもネットでは、既読なのに返信がこないことがわかる状況について、
誰かが歌詞に登場させるのではといわれてきた。
特に、若い女性の恋愛や友情を歌詞につづることが多い歌手
西野カナが最初に登場させるのでは?と推測されていた。
そんななかで登場したソナーポケットの同曲。
歌詞に「既読」に関しての描写がされていることを知ったユーザーからは、ツイッターに、
「わろたwwww LINEの既読無視についての歌詞は 西野カナよりもさきにソナポケが出しやがったwwwwww」
「西野カナ負けたなwww LINE既読ネタはソナポケに取られましたワロタwww」
「LINEで告白なんて、軽すぎて絶対嫌やろ。しかもまだ片思いなのに『アイシテル。』」
(すべて原文ママ)
などの驚きの声が多く投稿された。また、歌詞の内容に難色を示すユーザーも少なくない。
恋愛ソングの歌詞は時代の移り変わりを表すもの。
これまでも「ポケベル」や「メール」「ケータイ」など、
新たな通信手段が生まれるたび歌詞に登場し、若者の恋愛を表現してきた。
全世界で1億5000万人以上が使うアプリということを考えれば、
LINEの「既読」が歌詞に登場したことも不思議なことではないが、
ネット上の反応は、「受け入れられない!」というものが多かったようだ。