ねこのめ

ねこのめみたいにくるくる回る日常の出来事

中国、挟まれっ子。

Mrサンデーでやっていたなぜ?壁に”挟まる子供”のナゾ追跡



中国で子供が挟まる記事が多く紹介されている。

中国でその実態を取材
子供が挟まる件数は3年間で71件に上っている。

男女比では約6割が男の子 平均年齢は好奇心旺盛な3歳〜7歳。

挟まるのは「壁」「柵」「柱」で約9割
堂々の1位は壁!

挟まった隙間の平均値は16.8cm
入り口の隙間が30cm程あっても、出口は10cmもない隙間も多くあり
中国では”捉迷蔵”という日本の「かくれんぼ」と「鬼ごっこ」を合わせたような中国伝統の子供の遊びがあって
駆け抜けるつもりが・・・挟まってしまうという事故が多発しているという。

見えてきたのは中国の杜撰な建築事情。

中国で子供が挟まれるニュースが報道されるわけは、子供たちの救出劇が大好物と言われている。



このニュースを見て、伊藤潤二の漫画をふと思い出した

「阿彌殻断層の怪」その1

地震で山に現れた断層に、人の形をした穴がたくさんあいているのが発見され、ニュースになる 。
そしてニュースを見てその断層に多くの人が集まる。
人々が集まる理由は、「自分の形と同じ穴があった気がする」から
『自分の穴』を見つけた人は次々と穴に入ってしまう、が出てこないしトンネルの出口も見えない。


「阿彌殻断層の怪」その2

数ヶ月後、山の反対側に穴がたくさん開いているのが発見される。
しかし、そちらの穴は、人の形とは似つかない棒人間のような形であった。

研究者が穴をのぞいてみると、そこには手足の伸びきったミイラのような死体が・・・