ねこのめ

ねこのめみたいにくるくる回る日常の出来事

マット・デイモンがまた宇宙で独りぼっち 映画『オデッセイ』で極限の火星サバイバルに挑む!



マット・デイモンが宇宙に取り残された! 

しかし彼は諦めない。

ウソの情報を発信してマシュー・マコノヒーアン・ハサウェイを地球から呼び寄せ、
彼らの宇宙船を乗っ取ろうとするのである! 

……というのは昨年公開された映画『インターステラー』でのお話。

そんなデイモン兄貴が、最新主演作『オデッセイ』でまたもや宇宙に独りぼっちです。




今度の舞台は火星。

宇宙飛行士のマーク・ワトニー(マット・デイモン)は、
有人探査の最中に嵐に巻き込まれて死亡したと推測され、
残りの乗組員は泣く泣く火星を去ってしまいます。

そこは気温マイナス55度、最大風速400km/時、ほぼ酸素ナシ、水ナシ、
通信手段ナシという、ジェイソン・ボーンもビックリなアルティメットハードモードの環境。

なんとか生き延びていたワトニーは、たった一人
4年後の探査ミッションまで生き抜くことを決意するのです。




本日解禁された予告映像では、極限状況でも人間性を失わず
科学を武器に生き残ろうとするワトニーの姿が。

なんと、宇宙船内で食物の栽培を始めちゃいます。天才かよ! そして前向きだな! 

一方で、彼を置き去りにしてしまったことを悔やみ
救出しようとする乗組員メンバーの葛藤も描かれ、
壮大な人間ドラマが展開されることを予感させます。