異世界転生ものの小説を読み始めて
女の子が、いじめに耐えられなくて自殺して
転生した先で、その世界で高貴な男性に見初められて～っていう話だったんだけど
異世界ということもあって、高貴な男性の外見が少し怪物的というか
でも、命を助けてくれて 言動もとても優しいその男性に対して
女の子が外見を見て「・・・気持ち悪い。」って言ったのが
とてもとても気になって
僕の中で、いじめで自殺する子っていうのは
性格が大人しくて、何も言い返せなくて、もう自殺するしか道はないっていう
なんていうんだろ・・・優しい心根の持ち主だっていう思い違いをしてたみたい。
作者さんは、物語的に
気持ち悪い相手と生活をするうちに芽生えていく恋心や
イチャイチャはっぴーえんどを書きたいんだろうけど
序盤で、恩人に対して「気持ち悪い」とか何度も本人に伝えちゃう女の子に
全く感情移入出来ないし、応援したくないし
読む気無くなってしまった。
っていうか、いじめは絶対にしていいとは思わないけど
そんな風だからいじめられたんじゃないの？って
ツッコミたくなるリアルだったのかもしれない。
