「はい。」冷たいイライラしているような女性の声だった。
僕は、女性が苦手だ....
僕の被害妄想が酷すぎるんだ.....
男とか、女とか差別するような発言に見えてしまうかもしれないけど
子供のころから、見えないように影でコソコソ悪口言ってきたり
すれ違いざまにクスクス笑って、チリトリに溜めたゴミを頭に振り掛けられたり
社会に出れば、社会に出れば・・・・
イジメなんてなくなるって思ってた。
社会人のイジメのほうが酷かった。
上手くやれてた職場もいくつかあった
でも、そういう僕にとって「居場所~(*´°`*)楽しい~」って所は
もれなく入院して辞めざるを得なくなくなった。
急に仕事に穴を開けてしまう迷惑で
後ろ髪引かれながら辞める事になっても
そんなの気にしてないよって
元にはなるけど同僚が呑み会誘ったりしてくれたり
子供が産まれて見せてくれたのも女性
傷付けてくるのも、癒してくれるのも女性
不思議だ。
冷たい女性の声に
体が強張る、変な汗まで出てきた
ちゃんとノートに伝えたいことはまとめたんだ!
これを、順番に伝えればきっとわかってもらえるはず!
「・・・はあ。はい。○○ということですね?」
僕「すみません( ´^` )○○がどうなっているか確かめて欲しくて・・・
ごめんなさい、上手に説明出来なくて」
完全にテンパった。
僕が「ごめんなさい」を無意識に連発し始めてから
PCに僕の情報を打ち込んで、女性の声色が少し変わった
何かに気付いてくれたようだった
大丈夫ですよ、ゆっくり ゆっくりで。と
さっきの女性と同一人物では無いのではと思ったくらいで
障碍者枠で僕は電話をしたのが、一般の方へ回されてて
過呼吸も出始めていたので、要領を得なかったらしい
ああ、あまりにちっぽけな僕の前進
でも、聞きたいことは全て聞けた
来週は病院三つと、区役所の人がくる
その次の週は、大好きな娘に会える(∩∀`*)
初めて、娘の旦那さんに会うから
かなり緊張する。