【憂鬱の種】という記事でも書いた、おばさんとのその後。
着信拒否をしてから
これで、しばらくは道路で遭遇してしまったとき以外は安心だろうと思ってた。
だけど、次の日から杖をついているというのに
最上階の僕の部屋までチャイム鳴らすまでになってしまった
毎日、毎日、毎日、どうしてそっとしておいてくれないの・・・
もう、辛くて辛くて
何も事情を知らない彼氏に
僕「ねぇ....頑張れって言って」
彼氏「はぁ?何を?ちょっと待って 今作業してるから」
僕「そっかぁ....邪魔してごめんね( ´^` )(言ってくれるだけで良かったんだけど....)」
バタバタバタ(ちょっと移動する音)
彼氏「何?」(声が近くなったので、作業中断してきてくれたんだと思う)
7月初旬、中旬 スケジュールぎちぎちに詰めて
精神的に妙なテンションでこなしていった僕は、帰ってきてから燃え尽きていた
もはや、涙ぽろぽろ流すだけの置き物になっていた。
そんな僕に呆れたのか
彼氏は、特段優しい言葉を掛けるでもなかったが
忙しい作業を中断してきてくれた、そこだけ鑑みても
心配 してくれたの かな?
呆れたように、投げかけられた
彼氏からの、ぶっきらぼうな「がんばれ」の後に
その日、二度目のおばさんからのチャイムが鳴った。
勇気を出して出てみる。
僕「体調悪くて、ごめんなさい」(嘘はついてないぞ)
おばさん「あらぁ、何回もごめんね
倒れてないか心配し昼にね、来たときにドアノブにこれ(カレー)掛けておいたんだけど
まだあったからね、腐ったら困るから出なかったら持って帰ろうと思って」
手作り
蒸し暑い
三時間、ドアノブ
カレーライス
個別包装じゃないからシケりまくったお煎餅
お礼は、ちゃんと伝えたけど
お返しを考えるのが大変だった....今は本当にお金がない
ガスが止まっているので、冷水でシャワーを浴びている始末
8月まで、食器を返すのは待ってもらおう(いつでもいいから、急がなくていいから)って言われたし。
食中毒こええなと思いながらも
恐る恐る食べてみる・・・
あっま;(´◦ω◦`):
傷んではいなさそうだったが
甘すぎる、しかもじゃがいも入ってるのに
なんでまたカボチャ入れてるの、砂糖入れすぎ
甘すぎて頭痛がしてくる、吐きそうになりながら食べた。
そうだった・・・
一緒に介護してた時も思ったけど
介護してた奥さんと、このおばさん二人とも超絶甘党だった
一度目の食事を、おばさん担当にしたら
あま〜〜〜いパンに、あま〜〜〜いカルピスを出されたんだった。
味覚の好みが合わないって苦痛だ(o´Å`)=з
気持ちは、素直にありがたいと思った。