ねこのめ

ねこのめみたいにくるくる回る日常の出来事

逆に〜!

11歳の息子の口から「逆に」って出てきた!
しかも、やはりというか、全然逆になってない使い方(-"-;A ...アセアセ

以下コピペ

「ムカつく説教ランキング」を調査したことがあります。
(説教で言われたくないことランキングTOP5! 「クイズ式説教」が堂々1位に!)

その際、堂々1位に輝いたのは、「なんで怒られたかわかってる?」「じゃあなんでやったの?」など、
こちらが何を答えてもネチネチと否定を繰り返される"クイズ式説教"でした。

対人コミュニケーションにおいて、このように人をイラつかせる場面は説教だけにとどまりません。
「話し始め」においても、人によってはイラつくフレーズがあるようです。

今回は、男女500人への調査によってあきらかになった
「ムカつく話し始めのフレーズTOP5」をご紹介します。

■500人に聞いた!イラっとくる話し始めフレーズランキング

・第5位:「結論から言うと〜」(4.6%)

5%以下と少数派です。むしろ、なぜイラっとくるのか理解できない人も多いでしょう。
選んだ方に理由を伺ってみたところ、「結論から言うのはあたりまえだから」という回答が返ってきました。
なんとなく納得できる部分もありますね。

・第4位:「話すと長くなるんだけど〜」(13.0%)

ここから2ケタ台突入です。10人に1人をイラつかせるというので、まあまあの破壊力と言ってよいでしょう。
この台詞には2種類のツッコミがあるようです。
ひとつは、「話が長くなることを知っているなら話すなよ!」というストレート型
もうひとつは、「絶対そこまで長くならないだろ!」という時間の盛り具合に敏感型です。

よく、ある分野について自分が詳しいことを伝えるために
「オレがこれを話すと3時間くらいかかっちゃうんだけど〜」といった台詞を言う人もいますが
実際にそこまで時間はかからないだろう、という冷静なツッコミもあります。
要は、「詳しいんだぜアピール」ということですね。

ここから、ベスト3の発表です。

・第3位:「逆に」(13.6%)

これ、よく聞きますよね。
なぜイラっとくるのでしょうか。その理由はどれも納得できるものばかりです。

「よくよく聞いてみると全然『逆』の話しになっていないから」というものや
「『逆に』と話し始めることで会話の主導権を自分に切り替えるヤツがいるから」という声がありました。
確かに、このフレーズを言われた後にそんな被害に遭ったことがある気もします。

・第2位:「ぶっちゃけ」(26.4%)

若者が言いがちなイメージのあるこの言葉、やはり年代が上にいくほどイラッとする人が多いようです。

理由としては、「『ぶっちゃけ』という音に下品さを感じる」という声が多かったほか
「言いにくいことを口にする際の枕詞に『ぶっちゃけ』を当てておけば
何を言っても許されるというわけではない」という理性的なコメントもありました。

・第1位:「ていうか」(38.6%)

堂々第1位に輝いたのは、このフレーズでした。
こちらが選ばれた最大の理由は、「それまでのすべてのコミュニケーションを無化し、
文脈・話題を一気に変える破壊力を持つから」というもの。

すべての台詞の前置きに使えてしまう点で、実は何も言っていないのと変わらないのかもしれません。

上位にランクインした台詞は、私たちにとって身近すぎるものばかりです。

考えてみれば、「ていうか」や「逆に」といった言葉を使わずとも
相手にわかりやすくシンプルに物事を伝えることは十分可能ですよね。

このランキングを参考に、こうした「話し癖」のある方は今日から改善してみるのもよいのかもしれません。